(交換日記)コロナワクチンを接種した話

皆様お疲れ様です。
202号室のSomaです。

アメリカでは今、高齢者だけでなく多くの人を対象に新型コロナワクチンの接種が無料で可能です。私が住んでいる市では、接種率が現在のところ4割程度らしいですが、知り合いの多くが既に接種済なこともあり、ワクチン接種の波が徐々に拡大しているように感じます。職場によっては、ワクチン接種を済ませた人にボーナスを与えているところもあるとか。


私はというと、この国にいて、医療関係で私のお財布に優しくされたことがないので、政府の気が変わらないうちにと思って、先週、2回目の接種を済ませて参りました。せっかくなので、感想を共有したいと思います。


準備として、現在接種可能な3種類のワクチンの中から自分の好きなものを選び、オンラインで接種の予約をし、そのワクチン接種の提供場所へ行くという段階がありました。私はファイザーを、ショッピングモールの広い一角を利用して準備されたところで受けました。

普段から注射を受ける時は緊張するのですが、1回目の接種時に痛みは全くなく、あっけらかんとしたのを覚えています。それから2週間後の2回目の接種は、1回目よりもかすかに痛かったのですが、過去に受けたインフルエンザ予防接種の方が明確な痛みがあったので、何ともなかったです。

ただ、注射された後、お酒を久しぶりに飲んだ時のような、普段体にないモノが体内に入ってきて血管を巡るような感覚がありました。2回目の接種の後は特に、注射された方の腕が痛くて、その日一日中ほとんど動かすことが出来ませんでした。次の日には、無視できる程度の頭痛と吐き気、無視できない程度の疲労感(睡眠欲)に襲われました。症状を並べてみたら、PMSみたいですね(1か月に2回もあったらたまりませんね)。


日本にいる私の婆ちゃんも、秋までにコロナワクチンの接種をすると聞きました。
私の場合は、私の知り合いの多くと同様に、ひどい副作用があらわれず、ただ注射された腕が痛いのと、もの凄く眠いだけでしたが、婆ちゃんのことは少し心配です。

お仕事の忙しい方は、次の日がお休みの時を狙ってワクチン接種をしに行くのがいいかもしれません。私みたいにウトウトしながらお仕事でミスしたらいけませんから。

Soma

オンラインシェアハウスKaede Apartment 202号室の住人です。
青森県出身。米国の寒い地域在住。既婚(国際結婚)。
職業:遊戯王Duel Links 決闘者。
趣味:大学スタッフ非常勤。翻訳会社勤め。

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