対話(交換日記)
「無知の知」
哲学界の父であるソクラテスさんは言う。
問答法により、自分の真理に近づいていく。
約2500年前から「対話」が世界を広げていった。
子どもみたいに「なんで?どうして?」と問うことをやめない。
掘り下げ続ける。
そして、さらに自分が分からなくなる。
「自分なんてない」
これが現在の僕の真理だ。
ザーザーに降る雨の一滴にすぎない。
深掘りに深掘りを重ねて、よくわからなくなる。
そんな時は思いっきり身体を動かしたり、エッチなことを考えたり、美味しいご飯を食べればいい。
そして、また対話を重ねて意味わからなくなるまで考えるんだ。
人生なんてその繰り返しさ。
そんで、いまいちよくわからないまま、でも確かにそこで生き抜いたんだ、生かせてもらったんだと自己満足して死ねればいい。
今日もありがとう。
よくわからないけど、美しい世界よ。
この世界は紛れもなく美しい。
僕とお話ししましょ。
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