(交換日記) ラジオの話。
こんばんは。203号室のKazuです。
普段は英語教師をしています。
好きなことは踊ること、食べること、そして社会人になってから好きになったのはラジオを聞くことです。
みなさんは普段、ラジオを聞いていますか?
おそらく、聞かない人がほとんどではないかなあと思います。
なので、今日はラジオの魅力について簡単にお伝えできればと思います。
---------------------------------------------
ラジオの魅力その①
「自分の知らない素敵な音楽に出会える」
社会人になり、車で通勤するようになってから、ラジオをよく聞くようになりました。
ダンスをしていたこともあり、ジャンルを問わず音楽を聞くことが好きだったので、ラジオからふと素敵な曲が流れてくるたびにラジオにどんどんハマっていきました。
仕事が忙しいとどうしても家と職場の往復生活になってしまいがちな自分にとって、ラジオは、毎日の通勤時間を音楽と出会える時間にしてくれました。
特に、自分が普段聞かないジャンルの曲や、新しい曲でお気に入りを見つけられた時は車の中でついつい体を揺らして、音にのってしまいます。
(踊っているぼくの姿を見た前後左右の車の運転手からはたぶん、「なんかヤベーやついる…」と思われていることでしょう)
忙しい人にこそ、スキマ時間に花を添えてくれるラジオをオススメしたいです。
ラジオの魅力その②
「パーソナリティさんの声が心地いい」
ラジオはテレビと違い、声だけで情報を伝えなければいけません。話し方・言葉遣い・声のトーン・抑揚のつけ方次第で、リスナーへの伝わり方は良くも悪くも大きく変わると思います。
ぼくがラジオを聞くのは主に朝と夕方の通勤時間なのですが、それぞれの時間でお気に入りのパーソナリティさんがいます。
朝の時間は舟倉薫さん、夜の時間はユキ・ラインハートさんがとても好きです。
舟倉薫さんは、聞いていると元気が湧いてくるような明るい声なのですが、決してうるさいわけではなく、聞いている人がリラックスして聞けるようなゆったりとした話し方をされるパーソナリティさんです。舟倉さんの声を聞くと、「さあ、今日も1日頑張るぞー」という気持ちがじんわりと体の底から湧いてくる気がします。
一方でユキ・ラインハートさんは、しっとりとした声というか、仕事終わりの疲れた体に染み渡るような優しい声と落ち着いた話し方をされるパーソナリティさんです。洋楽中心の素敵な選曲と、ユキ・ラインハートさんのしっとりとした声を聞いていると、仕事であった嫌な出来事が音楽と一緒に流れて、すーっと消えていくような気がします。
自分が教師という仕事をしていることもあり、「声で表現すること」については色々と考えることがあります。
生徒を褒める時、しっかりと叱って指導しなければならない時に、どんな話し方で、どんな言葉で伝えればより生徒に響くのか。
これを考えることが教師の仕事のおもしろさでもあると思っているのですが、ラジオは話し方の勉強という意味でもとても参考になっています。
---------------------------------------------
ということで、今日はラジオの魅力を2つ紹介しました。
最初は普段の生活のBGMとして、なんとなーくラジオを聞いてみてください。料理の合間とか、洗濯物を干している時とか、どんな時でもいいです。
ふとした時に流れてくる素敵な曲と、パーソナリティさんの心地いい声が、きっとみなさんの生活に色を足してくれるはずです。
それでは!
0コメント